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アジア防災教育子どもフォーラム

● アジア防災教育子どもフォーラム(AYF)について

logoユネスコ・アジア文化センターは、2006年10月30日から11月3日まで、アジア防災教育子どもフォーラム実行委員会、和歌山県教育委員会、稲むらの火協議会とともに「アジア防災教育子どもフォーラム」を和歌山県の和歌山市と広川町にて開催しました。このフォーラムには、アジア8カ国(インド・インドネシア・スリランカ・タイ・バングラデシュ・フィリピン・マレーシア・日本)から中・高校生、教師、政府関係者、NGO職員などの62名が参加しました。参加者は、2004年12月に発生したインド洋沖地震・津波の被災国、また津波の被害を受けやすいアジアの地域から集りました。

開催地となった和歌山は、1854年、大津波から村人の命を救ったと言い伝えられる「稲むらの火」で有名な偉人・浜口梧陵(はまぐちごりょう)の故郷として知られています。浜口梧陵は斬新な知恵によって、大切な稲の束に火を点けて、津波が押し寄せた際、村人を陸や丘の上に誘導し、さらに、堤防の建設など村の復興にも貢献したと伝えられています。

photo:Representative youths on the stage本フォーラムに参加した子どもたちは、一連の公式プログラム(子ども防災教室、講演会、避難訓練、広川町への広村堤防の見学、世界遺産の見学、アジア防災子どもサミット)を通じて、また非公式な場での会話や友情の芽生えにより、インド洋沖地震の体験を分かち合い、自然災害をいかに防ぐか、いかに被害を軽減させるかについて話し合う事が出来ました。

photo:Farewell Dinner2006年11月1日-2日に催された公開プログラムには約1500人の観衆が集りました。子どもたちは、先立つワークショップでの学びを踏まえ、防災・減災への決意をまとめた「わかやま宣言」を公開セッションの閉会式で発表しました。「わかやま宣言」は現在、16の言語に翻訳されています。

Painting together

●「子どもたちによる防災に関するわかやま宣言(わかやま宣言)」


「アジア防災教育子どもフォーラム」の開催が、子どもたちによる国境を越えた防災・減災ネットワークの萌芽へと繋がり、同フォーラムの参加者がそれぞれの地元において、自らの学びを深め、共有していくことが期待されます。

● アジア防災教育子どもフォーラム報告書

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