● PLANETとは?
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PLANETは、Package Learning Materials on Environmentの略で、環境に関するパッケージ教材です。1997年に、ユネスコ・アジア文化センターと、アジア太平洋地域のノンフォーマル教育・環境・アニメーションの専門家、そしてユネスコと共同で企画・制作されました。 これまで、水・森・ごみを扱った3つの教材パッケージが制作されました。現在、“防災教育”をテーマにしたPLANET4の制作が進行しています。 |
PLANET教材は、学校教育・ノンフォーマル教育の場で学ぶ学習者に、現在の環境状況を改善する動機づけとなることを目的としています。環境問題に対する意識を高め、自然と人間のつながりを意識することで、“持続可能な開発のための教育(ESD)”の促進となることも目指しています。 PLANETシリーズの中心となるキャラクターは、東南アジアの村に住むミナとその家族です。登場人物たちは、村でさまざまな環境問題にぶつかり、一緒に学び、活動していくことで、問題を解決していきます。 |
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アニメーション ミナと夫のジャイは、ある日、両親を夕食に招待します。ところが、そこで出された魚を食べた全員が食中毒をおこしてしまいます。その原因が河川の汚染にあることを知ったミナは、村の環境改善に目覚めます。 小冊子
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![]() ポスター、小冊子表紙、ビデオ表紙 |
アニメーション 火事で森を失ったミナと村人たちは、森を訪れた環境専門家から森林の減少がもたらすさまざまな影響について学びます。かけがえのない森林の大切さに気づいたミナたちは、焼け跡に木を植え始めます。 小冊子
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![]() ポスター、小冊子表紙、ビデオ表紙 |
アニメーション ミナの村では、子どもたちにかわいがられていた子ヤギが、捨てられていたビニールを食べて死んでしまいます。子どもたちも不衛生なごみ処理の影響で病気にかかり、ミナたちはごみについて考えはじめ、行動を起こします。 小冊子
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![]() ポスター、小冊子表紙、ビデオ表紙 |
アニメーション ジャイが両親の村へでかけている間、ミナの村を台風が襲います。ミナたちは近所の人々と助け合い無事に一晩過ごしますが、翌朝、ジャイの両親の村で被害が大きかったことが伝わります。救援にむかうと、ノラの姪、ザックが行方不明で… 村に戻ったミナたちは、被災地での経験をもとに、村のみんなと災害に備える活動をはじめます。 |
![]() ポスター |
● PLANETの制作・普及利用
PLANETプログラムは、3段階にわかれています。
1) マスター版制作
まず、アジア太平洋各国で普遍的に使用できる教材をめざし、アジア太平洋地域の専門家との制作会議を経て、英語版のマスター版教材を制作します。
2) 各国版制作
完成したマスター版教材を、各国が、現地の状況に合わせて修正し、各国版の教材を制作します。このとき修正されるのは言語だけではなく、イラストレーション、教材のフォーマット、内容、表現の仕方、デザインなど、さまざまです。マスター版が、各国の環境、社会、文化に適し、学習者の生活に身近な各国版に生まれ変わります。新たな教材を開発し、パッケージに加える国もあります。
3) 普及利用
完成した各国版を、教員やファシリテーターのトレーニングを経て、実際に利用していきます。ACCUのPLANET事業共同実施団体やその他の関連団体の間で、それぞれの場所で得られた知見が共有され、再び各地での環境教育・ESDの促進にむけて活用されています。
● PLANETの使い方
PLANETはパッケージ内のすべての教材(ビデオ、小冊子、ポスター、使用の手引き)は、相互補完しあうように作られています。それぞれの教材は異なった目的をもっており(動機付け・参加型・教育的・フォローアップなど)、合わせて使うことでより一層の効果が得られます。もちろん、学習の内容や対象にあわせて、それぞれの教材を個別に使用することも可能です。
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