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マルチメディア教材 PLANETシリーズ

Project Year (2005-2006)
バングラデシュ

1) 団体名

ダッカ・アーサニア・ミッション
http://www.ahsaniamission.org/

2) プロジェクトの背景
バングラデシュでは、ここ数十年の人口急増にともない、ごみの増加による問題が悪化している。現在、都市部では1日に17000トンものごみが発生しており、自治体も十分なごみ処理サービスを提供できていない状況にある。さらに、地方ではそのようなサービスがほとんどなく、ゴミは道路の横や下水溝、家屋の庭などに大量に投棄されており、人々の生活と環境を脅かしている。ごみ問題を最小に抑えるためには、人々のごみ処理への意識向上や動機付けが求められている。

3) プロジェクトの目的
すでにDAMがごみ処理問題で活動している2つの地域においてパイロットプロジェクトを実行し、適切なごみ処理への問題意識の向上を促し、基本的な情報や知識を提供すること。同時に、ポスターや小冊子を読むことを通して、プロジェクト参加者の識字能力を高めること。

4) 対象者
ノルシンディ、ジョソールの2地域の人々。特に、10歳〜15歳の学校内外の子ども。

5) 活動概要
2004年8月 現状についての分析
バングラデシュにおいてごみ処理で成功している事例の検討。
2005年2月まで PLANET3のベンガル語版の小冊子、ポスター、ビデオCD、ファシリテーターガイドの作成
2005年3月 環境団体やNGOを呼んでの出版記念セレモニー(全国レベル)と、地域のCRCやCLCのリーダーのためのワークショップの開催
2005年12月 2つのパイロット地域でのプロジェクト実施

6) モニタリングと評価
DAMの地域オフィスが、各地域のCRCやCLCが組織するパイロットプログラムの監督とモニタリングを実施。バングラデシュ識字学習センター(BLRC)によるモニタリング管理。

7) 成果

  • ベンガル語のPLANET3を制作(ポスターとパンフレット2000枚、ビデオ・CD-ROM、200枚、ガイドブック200部)し、パイロットプロジェクトが行われた2地域の人々は、農村地域に適したごみ処理による生活環境を改善する方法を学ぶことができた
  • コミュニティで回収したごみが所得向上につながることが明らかになった
  • 学校の生徒たちが本プロジェクトに積極的に参加し、子ども達を通してごみ処理のメッセージを家庭や地域に伝達することも可能になった
  • プロジェクトの成果をDAMの他の活動地域における同様のプログラム実施に反映することができた


報告書(英文)ダウンロード

Project Year (2004-2005)

最終報告書 PDF

制作報告書 PDF

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