1) 団体名
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教育・青年・スポーツ省 ノンフォーマル教育局
http://www.moeys.gov.kh/en/index.htm
2) プロジェクトの背景
カンボジアノンフォーマル教育局では、これまでにPLANET1「水」と2「森」のクメール語教材を制作している。今回のPLANET3のテーマであるごみ問題は、かねてから環境省が取り組んでいる課題だが、ごみに関する意識を草の根レベルまで広く浸透させるためには、コミュニティを通した教育が重要なツールであると考えられる。ノンフォーマル教育局では、PLANET教材などを通した環境教育のプログラムを積極的に提供したいと考えている。一方で、フォーマル・ノンフォーマル教育いずれかだけでは目標を十分に達成することはできないため、様々な団体と協力することも重要である。
3) プロジェクトの目的
ごみについての重要な知識や、ごみが人間の健康と環境に及ぼす悪影響についての知識を普及させること。「ごみ処理のための教育プロジェクト」を通して人々が3R(Reduce=削減、Reuse=再利用、Recycle=リサイクル)の方法を学ぶこと。人々の健康的な生活と健康的な環境社会・コミュニティを推進すること。
4) 対象者
28の政府機関、31のNGO等のプログラムで学ぶ成人新識字者および識字者5万人。公立学校20校、ノンフォーマル教育教室300クラスで学ぶ子どもたち。ノンフォーマルの識字教育および公教育などの環境教育プログラムに関わっている人々。
| 2005年9月 | 現在ごみ処理問題プロジェクトを行っているコミュニティを視察、PLANET3のポスター・小冊子・ガイドブックの翻案とビデオの作成。 |
| 2005年11月 | 関連省庁、団体との3日間の会議。PLANET3教材の制作と複製 |
| 2006年1月 | コミュニティのリーダー、教師、NGOへのオリエンテーション |
| 2006年3月〜 | 教材の配布、対象地域でのパイロットプロジェクト実施 |
| 2006年4月〜 | 国営・民間テレビによる放送、公共の場にバナー提示 |
6) モニタリングと評価
パートナー団体とともにモニタリングチームを組織、ノンフォーマル教育局スタッフによるモニタリングおよび自己評価。
7) 成果
- ごみについての新しい知識を普及することができ、草の根レベルの意識の向上による環境保全の促進の第一歩となった。ノンフォーマル教育の学習者だけでなく、ファシリテーター、教職員や地方教育局スタッフ、環境活動従事者等への参考資料としても有効であった
- カンボジア国内すべての地方教育局や関連省庁、NGO等へ教材を配布した
- 62名の関係者を対象に教材のオリエンテーションを行った他、プロジェクト対象州のうち14地区で、合計20回にのぼる教員研修を実施した
- 教材の制作・普及・利用プの一連のプロセスが、ノンフォーマル教育局の能力向上につながった
8) パートナー団体
環境省環境教育局、ユネスコ、ユニセフ、女性のための識字教育センター(LRC)、地域のNGO、5つの地域の公立学校、宗教リーダー会議。
Project Year (2005-2006)

