1) 団体名
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環境教育センター(CEE)
http://www.ceeindia.org/cee/index.html
2) プロジェクトの背景
CEEは様々な環境教育プロジェクトに関わってきたが、中でも大きい課題がごみ(固形廃棄物)処理の問題であり、それについて教材の出版やビデオ制作などを行ってきた。また、CEEはPLANET3の英語オリジナル版の制作に参加し、インド・ケララ州でのマラヤラム語版の制作と普及にも携わった。これまでのところ、マラヤラム語版教材は主にフォーマル教育で使用され大きな成果を収めたため、本教材のノンフォーマル分野での活用が期待されている。
3) プロジェクトの目的
ケララ州のノンフォーマルセクターと協力して、人々のごみ処理への問題意識を高めること。
4) 対象者
ケララ州コジコード地域のタマラセリータルク地区において3つ村落集合体(パンチャヤット)内の様々なグループ(自治体、青少年団体、業者、女性団体、教育機関など)を含めたコミュニティ全体を対象。3つのパンチャヤットの選択基準は、前年度までのPLANET3普及活動に熱心だった学校があるところ。
| 2006年6月 | 3つのパンチャヤットの選抜、活動計画のミーティング |
| 2006年7月 | 各地域における活動開始。アドバイス機関、実行機関を設置、意識向上プログラムや活動実施、パートナーシップ構築 |
| 2006年8月〜10月 | プログラムの実施 |
| 2006年10月末 | コミュニティレベルでの結果の共有と最終ミーティング |
6) モニタリングと評価
中間レビューと、モニタリングのための現地訪問。最後に、コミュニティのメンバーを集めてプログラム全体のレビュー実施。コンサルタントとアニメーター(活性化する役割の人々)を通した経常的なプロジェクトのマネジメント・モニタリングの実施。
7) 成果
- コミュニティのメンバーがごみ処理を重要な環境課題として認識し、適切な処理をすればそれが資源となることに気付き、身近な活動を開始するきっかけとなった
- 対象となった活動地域が、ごみ処理に関する“クリーン・ケララ・ミッション”から表彰された李、ケララ州政府よりごみ処理事業のモデルパンチャヤットに選定されるなど、活動の結果が認められてきている
- 2つのパンチャヤットでは、ビニール袋の使用を禁止する条例が制定された
- 41人のコミュニティメンバーが“コミュニティ主導のごみ処理にむけた企画会議”へ参加し、その後、3つのパンチャヤットにて合計1,725人のコミュニティメンバーが参加する“近隣会議”が開催、具体的な行動計画が策定、実行された
- 学校を舞台にごみ処理に関する移動式エキシビションを実施、1〜7年生まで、合計5,600人の生徒にごみについて学ぶ機会を提供した
- 家庭、学校、コミュニティがそれぞれごみについて活動を開始し、総合的な事業が実施された
8) パートナー団体
実施地域のNGOである総合開発センター(Centre for Overall Development, COD)、パンチャヤットの自治当局
Project Year (2005-2006)

