ACCUは「国連持続可能な開発のための10年(2005-2014)」の推進に貢献するために、標記コンテストを開催しています。
第1回目のコンテストは、2007年に『伝えたいもの―無形文化遺産』というテーマで開催されました。
38ものアジア太平洋地域の国々から3,200点以上の作品が寄せられ、2008年2月の国際審査会で80点の入賞作品が選ばれました。
これらの作品は、「ESDフォトキャラバン」として巡回展示会で日本国内やアジア太平洋地域を回ったり、持続可能な未来を共に考えていくためのワークショップで活用されています。
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「伝えたいもの-無形文化遺産」

『ESDフォトメッセージ・ブック』
入賞した全80作品が収められています。
あなたの家庭や地域、国の中で伝えていきたいものは何ですか。地域の伝統を伝えていく人を生き生きと描写した写真と、あなたの言葉で綴られたメッセージを募集します。
伝統音楽・演劇・踊り、民間伝承や伝説、地域の慣わし、儀式、祭礼、木彫・染織等の伝統手工芸技術、祈り・儀式の場や人の集う広場等の文化的な空間など。自然の中で培われ、人々の間で、手から手へ、心から心へと受け継がれてきた無形文化遺産・・・あなたが考える“生きている”文化遺産を伝える人々の、自然な一場面をあなたの視点で切り取って送ってください。歴史的建造物や遺跡等の有形文化遺産のみを撮影したものは対象となりません。
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2008年2月15日(金) ![]()
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最優秀賞(3点)
(日本ユネスコ国内委員会会長賞、ユネスコ・アジア文化センター会長賞、村田記念賞)
- 賞状
- 楯
- 賞金1,000USドル
- ESDフォトメッセージ・ブック
優秀賞(12点)
- 賞状
- 賞金200USドル
- ESDフォトメッセージ・ブック
入賞(65点)
- 賞状
- ESDフォトメッセージ・ブック
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- 作品は、下記リストのACCU事業参加国(日本を含む)の国籍を有する応募者自身による作品であること。
- 応募は1人2点まで。「伝えたいもの-無形文化遺産」のテーマに沿った写真とメッセージ文がそろった作品を1点とします。
- 郵送中の紛失及び損傷については、ACCUは責任を負いません。
- 応募作品は返却いたしません。
写真
- 応募写真は、応募者自身が自国内で撮影したものであること。プロ・アマチュア、年齢は問いません。
- オリジナルプリントかデジタルデータ(ウェブ投稿のみ)で受け付けます。カラー、モノクロは問いません。組写真、合成写真は受け付けません。
- オリジナルプリントのサイズははがきサイズ(約10x15cm)以上から四つ切サイズ(約25x30cm)までの範囲とします。
データの場合はJPEG500KB以上を推奨します。できるだけ高画質で撮影したものをお送りください。 - 過去5年以内(2003年1月1日以降)に撮影された写真であることとします。
- 過去に他のコンテストで入賞した写真ではないこと。また、未発表の写真に限ります。
メッセージ文
メッセージ文には誰が何をしているところを撮影したのか、そのどういうところが誇りなのか、あなたは何を残したいと思ってこの写真を選んだのか等、作品をはじめて見る人にも、あなたが大切だと思うことが分かりやすく伝わるように記述してください。
注意
- 作品には指定の応募票を添付してください。
- 応募写真中の被写体に関する肖像権(あるいはメッセージ文中に引用文があればその著作権)等の問題が発生した場合、すべて応募者本人が責任を持つものとします。
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| オンライン 郵送 |
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- 写真とメッセージを合わせたものが審査の対象となります。
- 2008年2月に国際審査会を行います。
- 入賞者に対しては速やかに通知を行います。
- 選外者への通知は行いません。
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- 入選作品パネル(写真・メッセージ文一体型)を作成し、日本国内及び主にアジア太平洋地域で巡回展示します。
- 「ESDフォトメッセージ・ブック」及び「ESDフォトメッセージ・ウェブサイト」に掲載いたします。またACCU刊行物等に使用します。
- 題名及びメッセージは、読みやすさの観点から編集することがあります。
- ACCUは、入選作品をクレジット明記の上、無償で自ら使用し、及び他者に使用させる権利を有します。入選作品の著作権は、撮影者に帰属します。
- 本コンテストを通じて入手した個人情報は、入賞作品の発表、審査結果の通知、「フォトメッセージ・ブック」の制作・発送などに使用します。本人の許可なく個人情報を第三者に開示・提供することはありません。
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主催:(財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
後援:国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、国際連合環境計画(UNEP)、国際連合大学(UNU)、
国際連合大学高等研究所(UNU-IAS)、ユネスコ・アジア太平洋国際理解教育センター(APCEIU)、
アジア太平洋成人教育協議会(ASPBAE)、環境教育センター(CEE)、
ダッカ・アーサニア・ミッション(DAM)、タイ環境研究所(TEI)、TVEアジア太平洋(TVEAP)、
南太平洋大学(USP)、日本ユネスコ国内委員会、外務省、文化庁、(株)日本経済新聞社、
、
(社)日本写真家協会、上野の森美術館、(独)国際協力機構(JICA)、東京文化財研究所、
国立民族学博物館、(社)日本ユネスコ協会連盟(NFUAJ)、
(特活)持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)、教育協力NGOネットワーク(JNNE)
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ACCU事業参加国-45か国(アルファベット順)
フィジー・インド・アフガニスタン・オーストラリア・バングラデシュ・ブータン・ブルネイ・カンボジア・
クック諸島・インドネシア・イラン・日本・カザフスタン・キリバス・キルギス・ラオス・マレーシア・
モルディブ・マーシャル諸島・ミクロネシア・モンゴル・ミャンマー・ナウル・ネパール・ニュージーランド・
ニウエ・パキスタン・パラオ・パプアニューギニア・フィリピン・中国・韓国・サモア・シンガポール・
ソロモン・スリランカ・タジキスタン・タイ・東ティモール・トンガ・トルクメニスタン・ツバル・
ウズベキスタン・バヌアツ・ベトナム
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「持続可能な開発のための教育 Education for Sustainable Development(ESD)」とは、私たちとその子どもたち、その子孫たちが、安心してこの地球と生きていけるように、必要な価値観や生活様式を考え、共有し、実践していくための学びです。特に2005年から2014年までは「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」として、ユネスコが中心となって世界各地でESDの取り組みが進められています。
環境を保全し、経済が維持され、公正な社会を実現するために、それぞれの場所で育まれてきた文化を尊重しながら取り組むことが必要です。ESDに関わる具体的なテーマとしては、水資源、ゴミ問題、雇用、人権、ジェンダー、平和と人間の安全保障、貧困削減、HIV/AIDS、移住、気候変動、都市化などが挙げられます。これらの課題は、別々の問題ではなく互いに影響しあうものと考えられます。
全ての人が安心して暮らせる現在と未来のために、人と自然のつながりを大切にし、互いに協力し合いながら、ひとりひとりが自分のできることから始めていくのがESDです。
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世界の国や地域には、人類共通の財産である、豊かで多様な文化が受け継がれています。わたしたちの生活の基盤に位置する文化の中でも、生活に密接に関わり、あるいは生活の一部でもあるのが「無形文化遺産」です。長年にわたって世代から世代へと受け継がれてきたものであり、人の身体と魂を媒介として受け継がれるため“生きている遺産” (Living Heritage)ともいわれています。
2003年にユネスコ総会で「無形文化遺産の保護に関する条約」が採択され、国際的な枠組みの中で保護・継承の取り組みが進められています。この条約によれば、無形文化遺産は「(a)口承による伝統及び表現、(b)芸能、(c)社会的慣習、儀式及び祭礼行事、(d)自然及び万物に関する知識及び慣習、(e)伝統工芸技術」の5つの分野を含むものとされています。


