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インド

テーラー・ターリー
(Teratali)

India_A10_Teratali

(左から)
−テーラー・ターリーの演者
−テーラー・ターリーを演じるマンギ・バイ(Mangi Bai)
(c) Sangeet Natak Akademi, New Delhi.


女性の踊り手グループによって、主に座った姿勢で演じられます。演者は、足から膝までの部分に小さなシンバルをくくりつけ、音楽に合わせて手持ちのシンバルと一緒にリズミカルに叩きます。

選定の理由

インド西部のラージャスターン州の伝統的な儀礼において演じられる芸能で、古代の形態が伝承されており、視覚的な魅力とリズムの変化に富んでいます。

演じられている地域/場所

インドのラージャスターン州全域

芸能の基本要素

音楽、舞踊

詳細

テーラー・ターリーは年配の経験豊かなリーダーが率いる女性グループによって演じられます。演者は、片足を伸ばす独特の姿勢で地面に座ります。伸ばした足には、数多くの小さな真鍮のシンバルがくくりつけられています。演者は、華やかな色の伝統衣装を身に着け、顔はベールで覆います。音楽は通常、男性の歌い手と伴奏者が奏で、それに合わせて踊り手が、ロープの先に結び付けた2つの手持ちのシンバルと一緒に、足にくくりつけた小さなシンバルをリズミカルに叩きます。音楽のテンポはたいてい速く、踊り手は興味深いリズム型を作り出します。伴奏となる歌の多くは、クリシュナ(Krishna)神のエピソードを語ったものです。

シンプルな動きは、純粋に美的な動きへと微妙に変容し、演奏が進むにつれ複雑さを増していき、リズムを表現する高度な技術、バランス感覚と敏捷性が提示されます。

文献図書資料

VATSYAYAN, Kapila
1987 Traditions of Indian Folk Dance.
New Delhi: Clarion Books associated with Hind Pocket Books (first ed. 1976).

聴覚資料

ニューデリーのサンギート・ナータク・アカデミーの保存記録に録音テープがあります。

視覚資料

ニューデリーのサンギート・ナータク・アカデミーの保存記録にビデオテープがあります。

保存と普及に携わる機関/団体

1. Sangeet Natak Akademi, New Delhi
2. West Zone Cultural Centre, Udaipur, India

データ提供者

Mr. Jayant Kastuar
Secretary
Sangeet Natak Akademi
住所:Rabindra Bhawan, Ferozeshah Road, New Delhi - 110001, India