

イランには詩の中に織り込まれた神話を含めた豊かな文学があります。ナッガーリー(語り聞かせ)はイランの文化において重要な位置を占めています。人々はこの種の演劇を通じて説話、神話、そして特にフェルドウスィー(Ferdowsi)のシャー・ナーメ(Shah Nameh)〔訳注:日本では一般に「王書」と訳されています〕等のイランの記述文学への造詣を深めたのです。
イラン全域
音楽、劇、語り
ナッガーリーは特別な調子、感情、表現をもって行う、韻文または散文の物語あるいは出来事の語り聞かせです。異なる役柄を自ら演じていくナッガール(naghghal、「物語を語る人」の意)は、普通は英雄叙事詩や神話の語りをコーヒー・ショップで行います。ナッガーリーは今でも行われており、フェルドウスィーのシャー・ナーメや他の古い物語に取材した話をナッガールが語って聞かせます。ナッガールには、あらゆる種類の話を語る者とシャー・ナーメからの話のみを語る者(シャー・ナーメ・ハーニー、Shahnameh khani)の2グループがあります。ナッガーリーはサファヴィー朝の時代以降、イランで一般化しました。
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Ms. Laleh Taghian
Manager of publication
Center of Dramatic Arts
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