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無形文化遺産(芸能)
 

モンゴル

ビイ
(Bii)

ビイルゲー(Bielgee)モンゴル伝統舞踊 Mongolia_A01_Bii


この舞踊は非常に小さなスペースで演じられ、手、肩、胸、腰、目そして頭の動きによって異なる意味を表現します。
選定の理由

ビイあるいはビイルゲーは遊牧生活から生まれた独特の舞踊形式です。都市化により、その固有の要素の多くが失われようとしています。それゆえ、これを保存することが必要です。

演じられている地域/場所

モンゴルの様々な民族集団が居住しているほぼ全ての地方が、それぞれ固有の形式のビイあるいはビイルゲーを持っています。特にモンゴル西部地方がビイルゲー舞踊で有名です。

芸能の基本要素

音楽、舞踊

詳細

伝統舞踊ビイあるいはビイルゲーでは、音楽が重要な役割を担っています。限られたスペースの中で行うことのできる所作はモンゴル舞踊の基本的な特徴で、手、肩、胸、腰、目そして頭の動きによる表現の豊かさがスペースの小ささを補います。

国の様々な地域に住む人々が、自分たちの感情を表現するのにそれぞれ異なるやり方を用いていることから、振付けは多種多様です。こうした伝統舞踊の多くはモリン・ホール(morin huur、馬頭琴)、イヘル(ikhel)、そして時には他の楽器も組み合わせた伴奏に合わせて演じられます。

ブリヤート族の舞踊ヨーホル(Yohor)等のように人の声のみを伴奏に演じられる舞踊もあります。

モンゴル舞踊が非常に早いうちから発展していたことは、「モンゴル秘史」(Secret History)の中の「モンゴル人は喜び、踊り、多いに楽しむことを常としていた…彼らは膝まで埃にまみれるまで踊っていた」という一節によって証明されています。

文献図書資料

J. Jav
1999 Bujglin urlagiig buteekh erdmiin asuudald.
Ulaanbaatar

Midagmaa
1993 Mongol yastnii bujgiin khogjil.
Hohuhot

聴覚資料

無回答

視覚資料

D. Khishigt, Torguudiin ikh Agsal
ドキュメンタリー映像、1986年

保存と普及に携わる機関/団体

モンゴル国立無形文化遺産センター(The Mongolian National Center for Intangible Cultural Heritage)、ウランバートル

データ提供者

Mr. YUNDENBAT Sonom-Ish
Executive Director
Mongolian National Centre for Intangible Cultural Heritage
住所:Baga toiruu 22, Ulaanbaatar 46, P.O. Box: 46/660, Mongolia