教育協力事業

ESD - 持続可能な開発のための教育

持続可能な開発のための教育とは?

ACCUの持続可能な開発のための教育(ESD)

「国連持続可能な開発のための教育の10年(United Nations Decade of Education for Sustainable Development)」は、2002年の国連総会で採択され、2005年に開始されました。背景には、人類共通の目標である「持続可能な開発」の成果が未だ不十分であり、一層の意識改革や教育実践が求められている現状があります。

ESDは、質の高い教育を通じ一連の価値観を身につけることで、社会構造とライフスタイルの転換を目指しています。ESDは、文化を基礎に、社会・環境・経済の3つの柱を軸とし、その中心は“尊重の価値観”(現在・将来世代の他者の尊重・相違と多様性の尊重・環境と資源の尊重)にあります。

このように、ESDは、従来の環境教育や開発教育の枠組みを超えた包括的な概念であり、持続可能な社会の実現に向け、特に質を重視した教育の取り組みと言うことができます。

ユネスコによる国際実施計画(IIS)によると下記のように言われています。

・ カリキュラムの学際性・統合性
・ 持続可能な開発を支える価値観・原則の共有
・ 批判的思考と問題解決
・ 言語・美術工芸・演劇・討論・経験などといったプロセスを形作る様々な教育手法
・ いかに学ぶかについての意思決定過程に学習者が参加すること
・ 日常生活・仕事などへの学習経験の反映
・ 地域社会への適合性

ESDのための15の戦略的テーマ
●環境面
自然資源(水、エネルギー、農業、生物の多様性)、気候変動、農村開発、持続的都市化、災害の防止と軽減
●社会・文化面
人権、平和と人間の安全保障、男女同権、文化の多様性と異文化理解、健康、エイズ問題、ガバナンス
●経済面
貧困削減、企業の責任と説明能力、市場経済

アジア太平洋ESDウェブサイト

ユネスコ ESD 関連サイト(英語)

 
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