コレクティブな学びと協働で
持続可能な地域社会を目指す


第1回ワーキンググループ会合

持続可能な地域社会を実現するための協働とそれを促す学びの形とは——これはACCUがコレクティブ・インパクト*1の概念に着想を得て、今年度新たに手掛ける国際ESD事業の主要テーマです*2。学校教育、ノンフォーマル教育、自治体、市民社会、企業等、特定の地域を共有する様々なアクターが「持続可能な地域づくり」という共通の目的を掲げて活動するとき、どのような学びと協働が生まれ、どのように地域課題の解決に資することができるのでしょうか。
「持続可能な地域づくりを推進する学びの共同体構築支援事業」と題する本事業では、アジア各国のNGOと手を携えて様々な事例を収集し、学びを中心に据えたフレームワークの作成と実践を目指します。

協働ガバナンスと社会的学びを軸に議論を深め
ました

まずは7月末、バングラデシュ、インド、フィリピンからパートナー団体代表を迎え、第一回ワーキンググループ会合が開催されました。コレクティブ・インパクトと協働ガバナンスの先行枠組みを叩き台に、各団体がこれまでのプロジェクト運営で培ってきた実践知を共有し合い、地域課題解決のプロセスに主眼を置いた活発な議論が展開されました。自治体やドナーとの関わり、単なる「協力」を越えた「協働」への展開、マルチステークホルダーによる共通の理念の模索、中間支援組織の役割など、議論のネタは尽きません。
アジア各地の実践知を集結させ、各国NGO一丸となって持続可能な地域づくりに貢献していきます。

 

*1 「コレクティブ・インパクト」立場の異なる組織が、組織の壁を越えて互いの強みを出し合い社会的課題の解決を目指すアプローチのこと。2011年にアメリカで論文として発表され、その実践は世界的に広がりを見せている。
*2 本事業は、平成31(2019)年度政府開発援助ユネスコ活動費補助金により運営されています。

 

■DATA■
  • 開催日:2019年7月22日(月)~23日(火)
  • 参加者:9名
  • 開催場所:ホテルサンルート有明

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