全日本高校模擬国連大会


この大会は全国からの応募を受け、書類選考で選ばれた約80数チームの高校生たちが出場します。大会では一国を代表する国連大使に成りきり、設定された議場議題に二日間にわたって取り組み、決議案の提出、そして採択に至るまでを実施します。本来の自分とは異なる立場で物事を考えることを通して、多様な文化歴史を背景にもつ他人(国)の意見を尊重する姿勢が育まれます。

全日本高校模擬国連大会には毎年、100校以上200チーム以上の応募があります。書類選考では大会議題とは関係なく課題が設定されます。選考結果にて大会出場に至らない場合でもこの段階で、本来高校生たちが触れることがない国際問題を真正面から真剣に向き合い課題を抽出し解決策を模索する姿は、まさに模擬国連の議場そのものであると言えます。ここで調べ上げたこと、考え抜いたこと、チームで議論し方針を組み立てていく過程での学びは大変意義あることであり、高校生たちに新たな視点や行動を促す起点にもなります。

本大会は例年11月に開催されています。大会自体は公式スピーチと決議案作成を除いてはほぼ日本語で実施されます。これは語学力に重きを置くのではなく、本来模擬国連で培われる「物事を論理的に取り組めるスキル」を発揮するためです。

 

この事業は数多くの企業・団体からの賛同と支援のもと、グローバル・クラスルーム日本委員会(JCGC)の大学生と協力して推進しています。

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