お知らせ
九州全域における記録的豪雨による甚大な被害について
2020.07.07
- ACCUからのお知らせ
7月4日以降の猛烈な雨により被災された皆様、命の危険が迫る中、辛く困難な状況を強いられ不安な時を過ごされているすべての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
甚大な被害の中、救助や復旧活動に取り組まれている関係者の方々、コロナ禍において、いつも以上に配慮を要し、医療現場や避難所などで懸命に命と向き合っていらっしゃる多くの方々に対しましても、敬意を表しますとともに、無事に安全が確保されますようお祈り申し上げます。
今年度のインド教職員受入れに手を挙げてくださった球磨村では球磨川の氾濫や土砂崩れで村全域における被害のみならず、孤立集落が発生しており、ライフラインの復旧の見通しが立っていない状況です。
また、ACCUのさまざまな事業でお力添えいただいている、大牟田市教育委員会がある市役所は1階が浸水。中国との交流で、ご活躍いたただいた先生方がいらっしゃる大牟田市立みなと小学校も1階が浸水し、子どもさんや避難者約80名が上の階へ退避していて、電気が届かない学校で一夜を明かしたことが報道されております。
このような恐ろしい状況を前に、表現できる言葉が見つかりません。
一日も早く日常を取り戻し、みなさまの命のご無事と貴地域一帯の再興をACCU職員一同願っております。