教職員の国際交流


ACCUは、「世界の諸国民の教育、科学及び文化を通じての国際平和と人類の福祉に寄与する」というユネスコ精神の普及に貢献するために、未来を担う子どもたちを育む教員や教育関係者が主役の国際交流プログラムを2001年から実現しています。国内外の教育・文化機関との連携により、アジア太平洋の様々な国と持続可能な未来の構築に向けた教育交流事業を展開し、交流を通して教育の質的向上と異文化理解の促進を図っています。

相互理解

本プログラムでは、教育に情熱を傾ける人たちが直接顔を合わせ、お互いの温度を感じられる距離で対話と交流を重ね、文化、習慣、宗教、教育事情・実践を知ることにより相手の国を理解し、友好を築いていくことを大切にしています。また、これまで築き上げてきた国内外の教育機関とのネットワークは、多種多様な組織や学校への訪問や、教育関係者のみならず児童・生徒をはじめ、様々な立場の人と接する機会にも活かされています。

実績と発展

本プログラムを通じて国を越えた「先生」の数は、のべ5,000人を超えます(2020年現在)。教育的な相互理解を深めた参加者が各現場で創造的な実践をし、更なるつながりに進展させることで、姉妹校締結や学校間交流、授業交流、共同プロジェクト立ち上げといった成果をあげています。また、共に学び合った経験や交流による価値観の変化を共有し、教育実践に活かすことで、教員だけでなく児童・生徒の変容にもつながっています。

ACCUはプログラムを通じて、国内外の教育関係者がつながる機会を創り出し、人と人をつなげ、持続可能な未来の教育を創造していくための種を蒔き続けています。
 

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☆教職員国際交流事業の成果や事業にご参加いただいた教職員の方々の取組、ご経験を共有するための手引きを発行しました。下記よりご覧ください。
TREE of International Exchange -国際交流の木の下で-

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