地球環境保全のための教育


海洋汚染、気候変動、生物多様性の損失など、地球環境を取り巻く状況は深刻化しています。持続可能な開発目標(SDGs)では、「ゴール13 気候変動に具体的な対策を」「ゴール14 海の豊かさを守ろう」「ゴール15 陸の豊かさも守ろう」と、それぞれのゴールにおいて、地球環境保全に関するターゲットが掲げられています。
これらのゴール・ターゲットは、相互に関係し合っており、その関係性を学ぶことや、課題解決に向けたアクションを起こす力を身につけていくことも求められています。
ACCUは、海、気候、陸それぞれに対応した「海洋保全教育」、「気候変動教育」、「陸上環境保全教育」を軸とした教育活動を、Greening Education Partnership(緑化教育パートナーシップ)と連動しながら推進していきます。

海洋保全教育

海洋保全教育は、海洋ゴミや海洋温暖化、海洋生物多様性の損失等の問題を取り扱い、持続可能な海の未来を目指します。
ACCUではユネスコ・バンコク事務所やユネスコスクール、日本国内外のジオパーク・エコパーク等のユネスコ登録サイトと協働しながら、海洋保全教育プログラムや情報収集を実施しています。

気候変動教育

気候変動教育では地球温暖化をはじめとする気候変動の原因や影響について学び、持続可能な未来に向けたアクションについて考えます。
ACCUではユネスコ地域事務所や大学等と連携をしながら、調査研究及び実践への支援を実施しています。

陸上環境保全教育

生物多様性の損失、森林の減少、砂漠化等、陸においてもさまざまな問題が深刻化しています。陸上環境保全教育ではこれらの問題について学び、解決の糸口を探ります。
ACCUでは日本国内外のジオパーク・エコパーク等のユネスコ登録サイトと協働しながら、情報収集を進めています。

取組紹介

海洋保全教育

気候変動教育

陸上環境保全教育

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