タイとの交流
- 教職員の国際交流
タイ教育省の協力のもと、日本とタイの教職員交流プログラムを実施しています。タイから日本に教職員を招へいするプログラムは2015年、日本からタイに教職員を派遣する事業は2018年に始まり、2019年までに日タイ合わせて87名の教職員が互いの国を行き来しました。2015~2017年度は国際連合大学委託の国際教育交流事業、2018年度~現在は文部科学省委託の初等中等教職員国際交流事業として実施しています。
タイの前国王の提唱した「足るを知る経済」の哲学や、カリキュラムに組み込まれている伝統文化教育などタイならではの取り組みから学ぶとともに、各学校で実践しているESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)達成のための教育活動などを互いに共有し、高めていくようなプログラム内容となっており、訪タイ・訪日プログラムともに、全国の多様な地域から教職員が参加し、ともに複数の地域を訪問することが特徴です。
●派遣
年度(日程):2019年度 9月1日~9月7日
訪問先:バンコク都・カンチャナブリ―県
参加人数:日本教職員7名
●招へい
年度(日程):2019年度 12月2日~12月8日
訪問先:兵庫県と徳島県
参加人数:タイ教職員15名
2019年に実施したタイ招へい及びタイ派遣の報告書(PDF)は下記一覧よりご覧ください。
報告書
招へいプログラム
実施期間 | 概要 | 報告書 |
---|---|---|
2019年12月2日~8日 | 開催地:兵庫県、徳島県上板町・徳島市)/参加人数:15名 |
派遣プログラム
実施期間 | 概要 | 報告書 |
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2019年9月1日~7日 | 開催地:バンコク、カンチャナブリ―/参加人数:7名 |