タイとの交流


タイ教育省の協力のもと、日本とタイの教職員交流プログラムを実施しています。タイから日本に教職員を招へいするプログラムは2015年、日本からタイに教職員を派遣する事業は2018年に始まり、2023年までに日タイ合わせて171名の教職員が互いの国を行き来しました。2015~2017年度は国際連合大学委託の国際教育交流事業、2018年度~現在は文部科学省委託の初等中等教職員国際交流事業として実施しています。

タイの前国王の提唱した「足るを知る経済」の哲学や、カリキュラムに組み込まれている伝統文化教育などタイならではの取り組みから学ぶとともに、各学校で実践しているESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)達成のための教育活動などを互いに共有し、高めていくようなプログラム内容となっており、訪タイ・訪日プログラムともに、全国の多様な地域から教職員が参加し、ともに複数の地域を訪問することが特徴です。
 

2023年度に実施したプログラムの実施報告書(PDF)は下部「報告書」一覧よりご覧ください。
 
2022年以前に実施したタイ招へいの報告書はこちら
2022年以前に実施したタイ派遣の報告書はこちら

報告書

招へいプログラム

実施期間 概要 報告書
2023年9月25日、10月2日~8日、12月26日 タイ教職員招へいプログラム/参加人数:タイ教職員12名、日本教職員12名

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2023年8月28日、9月2日、3日~8日、10月28日 タイ政府日本教職員招へいプログラム (タイ派遣プログラム)/参加人数:日本教職員6名

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