韓国との交流


韓国ユネスコ国内委員会(KNCU)の協力のもと、日本と韓国の教職員交流プログラムを実施しています。韓国から日本に教職員を招へいするプログラムは2001年、日本から韓国に教職員を派遣する事業は2003年に始まり、オンライン形式での実施を含めてこれまでに日韓合わせて約3,000名の教職員が交流を行いました。

日本と韓国は隣国として交流の歴史が長く、教育現場においても修学旅行の訪問先になるなどして身近な国の一つです。しかしながら、その教育制度や現状について知る機会はなかなかありません。
このプログラムでは、全国から集まった教職員のグループで約1週間互いの国を訪問し、複数の地域の学校や教育機関を訪れ、現地の教職員や児童・生徒と交流を深めます。多様なバックグラウンドの人々と一緒に自ら体験することにより、日本と韓国の相違点だけではなく、韓国あるいは日本国内の地域と地域など、多様な切り口でプログラムでの経験をとらえ、その後の教育活動や日韓をはじめとした国際交流に生かしています。

●派遣

実施期間:2022年7月16日~10月15日
プログラム名:ユネスコ日韓教職員オンライン対話プログラム(日本教職員韓国派遣プログラム)―ポストコロナ時代、持続可能な未来のための児童生徒・教職員間の国境を越えたコラボレーション―(オンライン実施)
参加人数:日本教職員17名、韓国教職員16名

●招へい

実施期間:2023年1月10日~15日(対面プログラム)
    :2023年2月4日, 7日, 9日, 10日(オンラインプログラム)
プログラム名:韓国教職員招へいプログラム
参加人数:韓国教職員13名(対面プログラム), 韓国教職員37名(オンラインプログラム)


 
 

2022年度に実施したプログラムの実施報告書(PDF)は下部「報告書」一覧よりご覧ください。
 

2021年度以前に実施した韓国招へいの報告書はこちら
2021年度以前に実施した韓国派遣の報告書はこちら

報告書

実施期間 概要 報告書
2023年1月10日~15日 韓国教職員招へいプログラム(対面プログラム)/参加人数:韓国教職員13名

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2023年2月4日、7日、9日、10日(オンラインプログラム) 韓国教職員招へいプログラム(オンラインプログラム)/参加人数:韓国教職員37名

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2022年7月16日~10月15日 ユネスコ日韓教職員オンライン対話プログラム(日本教職員韓国派遣プログラム)―ポストコロナ時代、持続可能な未来のための児童生徒・教職員間の国境を越えたコラボレーション―/参加人数:日本教職員17名、韓国教職員16名

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