

今日、アニメーションは世界中の様々な年令層に受け入れられています。しかしその一方で、国際競争の激化も加わり、アニメ制作者は市場からより高い技術力を要求されるようになりました。
本セミナーは2007年3月22日〜6日にACCUと日本動画協会(AJA)が共同開催したアジア太平洋国際アニメ会議の第2弾として開催されました。前会議では、参加8か国により共同声明が採択され、人材開発、創造と改革をめざす教育、市場環境の改善、そしてアジア太平洋諸国間の協力が、アニメ産業および文化の強化への重要な鍵であり、各国社会に良い影響をもたらすということを認識しました。
ACCUは、現代文化としてのアニメーションに人間性を文化的かつ芸術的に表現する大いなる潜在能力があるものと考えています。本セミナーは、ACCUが文化の多様化および現代芸術の推進を目的として実施する2回目のプログラムであり、2001年のユネスコ第31次総会で採択された「文化の多様化に関するユネスコ世界宣言」に基づくものです。
本セミナーは、中国、インドネシア、カザフスタン、マレーシア、フィリピン、韓国、シンガポール、タイ8カ国の中央政府の文化政策担当官、アニメーションの教育専門家、アニメプロデューサー/アニメ制作者、および日本のアニメーション専門家が参加しました。特に、世界市場で生き残るための戦略とアニメ先端技術、次世代アニメ制作者の教育、政府の文化的政策等による各国間の協力の促進などの分野に焦点を当てて実施されました。
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