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Project
背景
「持続可能な開発のための教育(ESD)」を推進するためには、様々な専門知が求められる。特に、教育学、経済学、社会科学及び環境科学などの学問分野における持続可能性の視点の貢献が求められる。それらの領域の連携と、既存の知識との統合は、データと知識の質と量を向上させ、ゆえに新しいESDの方法と実践を向上させることになる。
学際的なアプローチを用いたESD活動の組織化や人材の育成は、容易な仕事ではない。それらを効果的に達成するためには、地元レベルの利害関係者が情報交換や交流を行うための優れたシステムを作り、それを通して得られた知識や発見を蓄積し統合することが求められる。そこで、COEプロジェクトでは、情報共有システムを構築し、学際的な研究と実践を担うグループを強化し、国際的なレベルで専門知や知識を普及する土台を作ることを通じて、技術的なサポートと協同を推進する。
プロジェクトの目的
タイ環境研究所(TEI)によるCOEは、学校やコミュニティ、研究や研修においてより良い環境教育を行うことを通して、持続可能な開発の概念と実践を促進するということを基本的な課題としている。究極的な目標は、タイ国民及び東南アジアのサブ地域の隣人たちにとって、環境保全や持続可能な開発について学ぶことを、より魅力的にすることである。
COEプロジェクトでは、ESD関連の幅広い活動に率先して取組む。例えば、専門家のネットワークを設立するための研究、学校の教師とコミュニティ指導者の能力開発、情報共有システムの構築、教材キットの開発、ESDの政策展開の促進などである。COEは、ESDについて様々な階層のパートナーと協同し、タイ人にとって有益な知識や資源を向上させ、さらに国際的な交流とタイの専門知の普及のためのメカニズムを構築する。
本プログラムは、学際的なアプローチをとり、以下の5つの分野で推進される。
- ESDの研究開発
- 情報共有システム
- 専門家と実務者のネットワークの構築
- 教材開発
- 政策の助言
上記プロジェクトの5つの分野は、より包括的な二つのテーマによって示すことができる。すなわち、システム開発(研究開発、情報マネジメント、ネットワーク作り)と能力開発(ツール・教材及び研修)であり、どちらもESD活動をより効果的に推進するセンターを作るために不可欠である。
Profile
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タイ環境研究所(TEI)についてタイ環境研究所(TEI)は、1993年5月に設立された非営利・非政府組織であり、主に環境問題やタイ国内外の自然資源の保護に着目している。 TEIは、持続可能な生き方を実現する最も効果的な方法はパートナーシップであるという考えに基づき、環境に対する共同責任への取組みとして参加型アプローチを支持している。 TEIは、民間部門、政府、地域コミュニティ、その他の市民社会のパートナー、学術機関、国際機関をはじめとする国際的な業界と密接に関わりながら、環境に関する指令や勧告の作成に協力し、政策と実践を結びつけることによって、タイにおける環境が有意義な発展を遂げることを奨励する。 上記の役割に加え、信頼のおける最新の情報・知識源としての機能を果たすことにより、TEIはタイ及びアジア太平洋地域内外の持続可能な開発を促進する。 |
Photo copyright © Thailand Environment Institute (TEI)





