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無形文化遺産(芸能)
 

ネパール

バラン
(Balan)


バランは宗教行事を描写した民謡で、歌い手と踊り手が集団で演じます。夜に行われるプージャー(puja、お祈りのこと)の終わりに演じられる歌と舞踊であり、聴衆も参加します。
選定の理由

バラン(賛歌)および舞踊は、消滅の危機に瀕しているネパールの古い歌舞芸能の一形態です。非常に独特の印象的な性格がこの芸能を傑出したものにしています。

演じられている地域/場所

ネパールの丘陵地帯。特にルンビニーおよびダウラギリ地方。

芸能の基本要素

音楽、舞踊

詳細

バランは神に捧げる讃歌とその歌唱を指します。多くの場合、バランはサッティヤ・ナラヤン・プージャー(Satya Narayan Puja、ビシュヌ神とその妻ラクシュミを崇める特別な儀礼)の終わりに演じられていました。

讃歌の歌唱は、中小のシンバル、笛、およびダムフォ(damfo)というネパール固有の特別な太鼓によって伴奏されます。

バランはかつてアマチュアの演者により演じられ、マーガ(Magh)月(太陽暦の1月から2月)に歌われていました。バランの目的は神を喜ばせることにありました。舞踊と歌唱は神を崇める儀礼の5つの要素のうちの2つで、残りの3つは沐浴、着衣、神饌です。

かつては演者が上演のための特別な衣装を身に着けましたが、舞踊が儀礼の一部であったことから、客や見物人も含めて誰もが舞踊に参加したがりました。バランの演唱が終わると、信者はこぞって神像の足下で舞踊を奉納しました。

バランの演者はその働きに対して金銭や穀類、季節の果物などを受け取りました。

文献図書資料

現在のところ情報なし

聴覚資料

現在のところ情報なし

視覚資料

現在のところ入手可能な資料なし

保存と普及に携わる機関/団体

なし

データ提供者

Mr. Shrikrishna Gautam
Special Secretary
HMS/Ministry of Youth, Sports and Culture
住所:Tripuresevar Kathmandu, Nepal