Asia Pacific Cultural Centre for UNESCO (ACCU)
Asia-Pacific Database on Intangible Cultural Heritage (ICH)

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集団研修コース 協力組織ネットワークについて

目的

1942年制定(1943年改正)の国家文化法、および、1979年制定(1992年改正)の国家文化委員会法の2つの法律により、国家文化委員会は以下の権限と義務を有する:

  1. 国家的文化事業の推進および発展に関する計画や事業を行い、それに関わる問題の回避と解決にあたること。
  2. 文化的事業の実行過程においては、政府の担当部門、国営企業、民間部門、およびその他の機関を奨励し、支援し、これらに協力すること。
  3. 国家に有益なあらゆる方法で、文化的事業の推進、拡大、協力、広報活動にいっそう努めること。
  4. 文化の調査、発展、活性化、振興、伝達、向上、交流を図ること。また、そのために個人、集団およびさまざまな機関に働きかけること。
  5. 青少年も含め国民に自国の文化を教えこむこと。また、現状に応じて適切な文化規範を広めること。
  6. 自国固有の文化を調査、整備し、保護および振興するのみならず、将来的には修正していくこと。
  7. 国家文化委員会が命じた文化的事業に関して、勧告や提案を行い、意見や事実を伝えること。
  8. 公式、非公式、いずれにおいても教育を通じて文化を保護するため、教育の推進と整備に努めること。
  9. 文化的事業の分野において、訓練を行い、人材開発を推進すること。
  10. 地域レベル、全国レベル、国際レベルのいずれにおいても、芸術および文化に関する実演や展示、交流、その他の活動を行う組織を振興し、支援すること。
  11. 国家的財産と考えられるべき、タイ人芸術家による芸術作品の購入を支援すること。
  12. 文化的かつ芸術的作品を生み出す者には、その福祉および生活の両面で援助すること。

事業参加・対象国

タイ国内

事業分野

文化の調査、保護、再活性化、振興、継承、奨励、評価、及び文化交流

主な無形文化遺産保護事業について

国家文化委員会は、発足当初より長年にわたって、特に文化の振興と普及に関する多くの事業を行ってきた。しかしながら、無形文化遺産に直接関わる主な活動は以下のとおりである:

1) 国家芸術家認定

1985年より、国家文化委員会は以下を目的として「国家芸術家」プロジェクトを開始した。

  • 芸術家(特に自国の芸術家)の名簿の編纂を推進する。
  • 文化部門で傑出した自国の芸術家や個人の調査と選定を推進する。
  • 国家レベルおよび国際レベルで、自国の芸術家の業績を伝え、広める。
  • 国家芸術家センターを設立する。

現在までに、国家文化委員会は181人の国家芸術家を認定している。

2) 無形文化遺産のデータベース作り(芸能および伝統工芸部門)

国家文化委員会は、芸能および伝統工芸部門における無形文化遺産のデータベースを導入している。データは、各地方の学者やそれら伝統文化を保有する自治体によって集められたものである。この事業は2005年に始まり、「ファム・バン・ファム・ムァン」プロジェクトという名で、現年度も継続中である。

定期刊行物

N/A

主な出版物

N/A

情報提供者

Ms. Kittiporn Chaiboon
Ms. Benjaras Marpraneet

機関名
Office of the National Culture Commission (ONCC)
文化省国家文化委員会
住所
Ministry of Culture, Ratchadapisek Road, Huay Kwang District, Bangkok 10310 Thailand
電話番号およびFax番号
電話:+66-2 247 0013
Fax:+66-2 645 3059
Eメール
safeguard.ich@gmail.com
ホームページ
http://www.culture.go.th
代表者役職
Secretary General
設立
1979年
職員数
238人
組織のカテゴリー
政府